2022-07-18 シャンプー 詩 いつもは軽く一回しか押さないシャンプーのボトルを強めに2回押して、頭を揉みくちゃにする。 鏡に映った泡の帽子を被る自分が少し面白くって、でもすぐ冷静になって激しい勢いのシャワーで泡を流す。 そうすると苛立たしかった何かも一緒に流れていくような気がする。